これが私たちの声
3月17日、「未来のための公共」は国会前で初めての集会を開き、多くの人が自由に声をあげました。
その中から一部をまとめました。
大学生
「戦前のような惨禍を再び繰り返してはいけません。私たちはこのタイミングで、もう一度主権者として政治を語りあいましょう」
高校生
「おかしいことにはおかしいと言うべきだ。社会を良くするのも悪くするのも私たちの選択」
保育士
「子どもたちの笑顔を守るため命を守る政治に転換を」
佐藤学(学習院大学教授)
「森友問題は教育界最大のスキャンダル。安倍政権の最も醜い部分が現れた。この問題は終わらせない」
飯田能生(NHK元チーフプロデューサー)
「いま戦前戦中の歴史をなぞっているかのような事態が起こっている。それによって日本の民主主義がこわれるのを黙って見すごすわけにはいかない」
小西洋之 参院議員(民進党)
「首相や稲田朋美防衛相に代表される『国家や社会のために国民が働き、死んでいくのが当たり前で美しい国だ』という価値観を持つ政治家がいることが、今の政治の問題を生んでいる」
小池晃 書記局長(共産党)
「森友学園の幼稚園で行われている中身にこれからの日本の危険性が表れている。あれが美しい国、戦争する国だ」