「未来のための公共」新春座談会 with 日本共産党
日本共産党&しんぶん赤旗にて、「未来のための公共」新春座談会が掲載。
その一部を抜粋。
Q:今の政治や社会、安倍政権について感じていること、今年やりたいことも教えてください。
馬場ゆきの:
今年は改憲阻止です。日本国憲法のどの条文も大事ですが、戦争をしないと決めた9条はとくに大切だと思っています。年内に改憲発議がねらわれていますが、止めたいです。
奈良みゆき:
今の政治のあり方は、安倍政権のための政治になっています。その危険性をみんなに知らせたいです。今あまり政治に関心がない人は、「政治」が生活の外にあるんだと思うんです。私がきっかけになって、その人の生活の中に「政治」があることを感じてもらえたらいいなと思っています。
中山美幸:
私の父は、実はあまりデモとかに肯定的ではないんです。ところが、父はいま通信大学に通っていて、そこで憲法についての授業を受けたそうです。「美幸が今の政治に憤ってることは、なにも間違ってなかったんだな」っていってくれました。うれしかった。しっかり伝えられれば、みんな分かってくれると思うんです。今年は、それをどれだけ広げていけるかじゃないかな。
奈良みゆき:
大学の友人に政治の話をしたら、「そういう話はいや」っていわれました。それでも私、ずっと話し続けたんですよ。そしたらある日、友人が改憲の問題について「これどういうこと?」って聞いてくれて。伝えることは無駄じゃないと実感しています。
続きは 「未来のための公共」新春座談会