立憲民主党、カジノや共謀罪の廃止求めて法案提出
立憲民主党は11月30日の政調審議会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法を廃止する法案を了承しました。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の廃止法案や、ギャンブル依存症対策を強化する法案などと共に、今国会に提出する。長妻昭代表代行兼政調会長は会合後、記者団に「多くの会派の賛同は与党に一定の存在感を示す」と述べ、他の野党との共同提出を視野に調整を進める考えを示しました。森友、加計学園問題や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽を踏まえ、情報公開法改正案と公文書管理法改正案も出すとしています。
選挙の際は、立憲民主党の公約では、治安を悪化させるカジノ解禁には反対としていて、共謀罪は廃止にさせると明記していました。また、オープンでクリーンな政治の実現を目指すともあり、公約達成に向けて動いていくと見られます。
ツイッター活動レポート(2017年11月16日)
第48回衆議院選挙が公示!役に立つウェブサイトまとめ
第48回衆議院選挙が10日に公示され、12日間の選挙戦に入りました。さまざまな情報が錯綜するなか、有権者の皆さんに役に立つウェブサイトをまとめました。ぜひ「正しい」情報をもとに1票を決めましょう。
NHK選挙WEB
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2017/index.html
「NHK選挙WEB」では選挙に関するさまざまな情報をお届け。全国の選挙情報も整理されているほか、「選挙データベース」は、過去の選挙結果を掲載。前回の衆院選・参院選の結果に加え、2017年以降の注目の地方選挙の結果を掲載し、どんどん充実させているので過去情報も調べられます。
GoHooは、ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)の「2017年総選挙ファクトチェックプロジェクト」に参加し、事実に基づかない報道や言説によって有権者の判断が左右されないよう、主要メディアの報道を対象に、特定の主義主張や党派と関係なく、ファクトチェック(真偽検証)を行っています。報道の正確性に疑問を思ったら、GoHooを調べてみるのもいいでしょう。
政治家レイシズムデータベース | 反レイシズム情報センター(ARIC)
http://antiracism-info.com/database_home
反レイシズム情報センター(ARIC)では、人種差別撤廃条約が日本政府に義務付けているレイシズム撲滅推進の一助とすることを目的に、学生ボランティアチームが中心となって、政治家等公人によるヘイトスピーチ(差別煽動)をはじめとしたレイシズムの調査・記録を継続的に行っています。政治家レイシズムデータベースはこの調査結果を広く市民に提供するためにインターネット上で公開するデータベースです。
選挙 - 立憲民主党 - リベラル
「未来のための公共」ツイートまとめ
時間ないので難しいでしょうが、枝野さんは男女の候補者数が均衡するよう、できる範囲内でいいので努めてほしいです。本来なら前国会でそれを政党に求める法案が通るところだったのが、安倍政権が共謀罪に拘り、今回は冒頭解散したせいで流れてしまいました。来るべき社会像を選挙から示してほしい。
こうした政策を必要とする一番の理由はそれが正しいことだからです。そこは忘れてはいけない。ただその上で、小池百合子は採用が比較的容易で象徴的な女性政策(例えば夫婦別姓?)をいくつか掲げてくるでしょう。それに対抗するためにも、さらに腰の据わった網羅的な女性政策を掲げる必要があります。
共産党が新潟5区で推薦を決めた大平悦子さんは新潟県内初の女性市長で、 民進と社民と連合が推していました。民進党は事実上なくなりましたが、最後の一押しは共産党によってなされたようです。これで新潟5区と6区は立憲野党の統一候補です。
もし、公認申請したかに関係なく希望の党が公認しなかったことをもって「公認から漏れた」というのなら、同じく安倍晋三首相が希望の党の「公認から漏れた」ことも報道するべきですね。
今、フジテレビの「みんなのニュース」が「(希望の党の)公認から漏れたと思われる枝野氏が新党結成」と言っていたのですが、枝野氏が公認申請したかどうか裏を取ったのでしょうか?もし申請してなかったとしたら、選挙結果に影響を与えかねないデマをテレビ局が流したということになると思いますが。